情報処理技術者(基本)

IT業界に関心のある方や、日ごろからパソコンを使っている方であれば「情報処理技術者」という言葉をよく耳にする機会があるかと思います。
この「情報処理技術者」とは、いったいどのような人のことを言うのでしょうか。
「情報処理技術者」というのは、簡単に言えば「情報処理に関する国家資格を有している人物」を意味する言葉です。
つまり「情報処理技術者」という名称の資格や職業があるわけではなく、あくまでも上記のような資格を持っている人たちの「総称」であるということです。
今これを読んでいるあなたも、情報処理に関する国家資格を取得すれば「情報処理技術者」を名乗ることができることを意味しています。
この肩書きがあるのとないのとでは、就職や転職においてずいぶんと差が出てくるものですから、基本的な情報処理技術者試験については一通り押さえておきたいところですよね。
「情報処理技術者」の資格試験としては、平成20年度現在14種類が定められていますが、平成21年度より12種類に統合されることが決まっています。
そのうち、もっとも基本的な資格試験である「初級システムアドミニストレータ試験」は「ITパスポート試験」へと名称が変わることは既にお伝えしたとおりですが、そのほかにも基本的な資格試験がもうひとつあります。
「初級システムアドミニストレータ試験」を難易度「1」とするならば、次のレベルである難易度「2」に値するのが「基本情報技術者試験」です。
「基本情報技術者」は、2001年より前には「第二種情報処理技術者」と呼ばれていました。
出題内容としては「IT共通知識体系」「データベース」「ネットワーク」「セキュリティ」「擬似言語」「プログラム設計」「各種プログラム言語問題」といった幅広い分野にわたっており、主にプログラマ希望者の能力認定試験としてIT業界においては昔から重要視されてきたようです。
なお「基本情報技術者試験」の名称は、平成21年度以降もそのまま継続されます。
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