その他の初級IT系資格について

これまでご紹介してきた以外にも、初級IT系資格はまだまだたくさんあります。
その中でも特に注目したいのが「パソコン検定(P検)」と「インターネットユーザー能力認定試験」です。
まず1つ目の「パソコン検定(P検)」とは、パソコン検定協会が開催している初級・中級ユーザーを対象としたパソコン利用技能に関する能力を認定するための資格試験を言います。
「1級」「準1級」「2級」「準2級」「3級」「4級」「準4級」「5級」という3つのレベルが設けられており、もっとも初心者向けとされる「5級」はパソコン用語に関する知識を問うものであって合否判定がありません。
「1級」や「準1級」が「パソコン全般における中級者」とするならば「2級」~「3級」が「中級オフィスユーザー」であり「4級」が「パソコン初級者」といったところです。
ちなみに、レベル的には「準1級」と「2級」の間に「初級システムアドミニストレータ」が値すると言われています。
なお、子ども向けの「ジュニアP検(1級~10級)」もあり「ジュニアP検1級」に合格すると、自動的に「パソコン検定準4級」の合格も認定されるシステムになっています。
2つ目の「インターネットユーザー能力認定試験」とは、インターネットに関する基礎知識や、ビジネスシーンで必要となる電子メール及びWWWの活用能力が問われるものです。
これには「初級」と「上級」とがあり、「初級」ではインターネットの個人ユーザーとしてWebページの検索や閲覧、電子メールの送受信を行なう能力が試され、一方の「上級」ではビジネスシーンにおいてインターネットを活用し、様々なWebコンテンツを利用する能力、さらにはインターネットの長所と短所をよく把握した上でセキュリティを考慮した情報交換が行なえるかどうかといった能力が試されます。
出題項目としては「初級」の場合には「知識問題(筆記)」と「実践技術問題(筆記)」そして「上級」の場合には「知識問題(筆記)」と「実践問題(実技)」が出題され、筆記試験はマークシート方式となっています。
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