サーバー・Linux関連の資格

サーバー・Linux関連の資格として代表的なものには、マイクロソフトによるベンダー資格である「MCSA」や、特定非営利活動法人Linux技術者認定機関LPIによる「LPIC」があります。
まず、1つ目の「MCSA」についてですが、これは「Microsoft Certified Systems Administrator」の略であり、マイクロソフトのWindowsを基盤とするシステム環境の管理と適切なトラブルシューティングを行なう技能を持ったエンジニアであることを証明する資格です。
「MCSA」の資格は、マイクロソフト認定技術資格制度であるMCPのうちの1つであり、試験は日曜以外の毎日にわたって実施されています。
MCPでは、受験科目の組み合わせによってどの資格を取得するかが変わってきますが「MCSA」の場合には「必須科目3科目」と「選択科目1科目」の合計4科目に合格することが必要です。
「MCSA」の主な試験科目は「クライアントオペレーティングシステム関連1科目」と「ネットワークシステム関連2科目」及び「選択科目1科目」となっており、パソコンを使って行なわれる試験のため試験終了後にはすぐに合否の判定が行なわれます。
次に、2つ目の「LPIC」についてですが、これは「Linux Professional Institute Certification」の略であり、Linuxの技術者を認定するための代表的な資格です。
「LPIC」ではレベルが設定されており、低い方から順に「レベル1」「レベル2」「レベル3」となっています。
「レベル1」では、Linuxの操作及びシステム管理の基本に関する問題が出題され、次の「レベル2」では、Linuxの応用を効かせたシステム管理やサーバ構築を行なうために必要な知識を問う問題が出題されます。
「レベル1」と「レベル2」はそれぞれ2つの試験によって成り立っており、両方に合格してはじめて認定される仕組みになっています。
片方が不合格では認定されませんので、注意しましょう。
最後の「レベル3」では、基本認定と呼ばれる「LPIC-3 Core」と、専門認定と呼ばれる「LPIC-3 Specialty」の2つの資格が存在します。
「LPIC-3 Core」は1つの試験に合格することで認定されますが、予め「レベル1」と「レベル2」の試験に合格していることが条件となります。
「LPIC-3 Specialty」は「LPIC-3 Core」の次のステップとなる最高峰の資格です。
これも1つの試験に合格することで認定されますが、そのためには「レベル1」と「レベル2」そして「LPIC-3 Core」に合格している必要があります。
スポンサードリンク
- 次のページへ:MCSA・MCP(Microsoft Certified Professional)関連
- 前のページへ:セキュリティプロフェッショナル
パソコン・IT関連の資格Guideは、IT関連資格取得のマニュアルとしてお役立てください。
ピックアップ!:初級システムアドミニストレータ
初級者向けIT資格の中でも、代表的な国家資格として挙げられるのが「初級システムアドミニストレータ」で・・・
